今日は少し早く工房に着きました。お友達にもらったベトナム土産の珈琲を飲みながら
雑誌でも読もうかなと、お隣の設計事務所の雑誌コーナーを物色、「住宅建築」の最新号が
あったので、それを読むことにしました。
読むといっても、私の場合、新しい建築雑誌に目を通すときは、ほとんど記事は読まずに、
建築家の名前をチェックして、あとは写真を見ながらパラパラとページをめくるだけです。
今朝もいつものごとく、パラパラとページをめくって、時々止まってを繰り返していました。
もう、雑誌も最後の方というところで、あるページで手が止まりました。
中野晶子さんという建築家の方の住宅2件。
最初は、写真の中の変わった形のテーブルと木曽三岳の家具に目がとまりました。
「やっぱり、木曽三岳の家具はいいなぁ・・・。」と、うっとりして眺めていたのですが、ぼんやりと
写真を見ているうちに、床の質感、置いてある生活具(急須・ストーブ・オブジェ)、ドアの取っ手、
扉やキッチンフードの色使い、、、どんどん細かい部分に目がいって、ぐいぐいぐい〜っと、
写真の奥の奥の方まで引き込まれてしまいました。
ふと我に返って、そういえば、間取りはどんな風だろうと、平面図を見ると、すごく使いやすそう、
そして、気持ち良さそう。
外観も間取りも強い個性を放っているものでは無いけれど、どこにも無さそう。
「こんな家を設計する人って、どんな人なのだろう。こんな家に住むのが夢だわ〜ん。」
と
朝っぱらから、ときめいてしまった訳です。
そして、その写真を撮影した方は80歳近い方だと
プロフィールで読み、ますます謎めいていて、ドキドキしたのでした。
久々にノートを更新できたのも、ときめいたお陰でしょう、多分。
あと、巻頭のポルトガル・ナザレの写真も素敵だったよな〜。
6月に入ってからは、家と工房を往復する日々です。休みの日は、草刈、畑、家の掃除。
工房では、椅子を作っていることが多いです。
特に変わったことは無いですが、なんだかとても静かで楽しい毎日です。
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